TK-1230Bと弊社DTMFデコーダーを組み合わせた、各種機器の遠隔制御方法をご説明いたします。
○DTMF音による各種機器の遠隔制御
■弊社TK-70S+9610との接続方法
下図の通り、TK-1230Bの「AF OUT」とTK-70S+9610の「DTMF信号入力コネクタ」を接続。
TK-1230Bの「CN2」とTK-70S+9610の「POWERコネクタ」を接続。
これだけで、3回路までのON/OFFが可能になります。
加工済みのオプションケーブルもご用意しております。
オンラインショップよりご購入できます。
TK-70S+9610 Cable \630(税込)
ATK-70S+9610のリレーの接点と、制御したい機器を接続します。
BTK-1230Bに回線を接続、電源を接続します。
■設定
@TK-1230Bは初期設定のまま(一般暗証コード「1234」)
参考)暗証コードを無しにして使用することもできます。
ATK-70S+9610の設定スイッチは「4番のみON」
・DTMF信号「1*」で1番のリレー接点がON、「1#」でOFF
・DTMF信号「2*」で2番のリレー接点がON、「2#」でOFF
・DTMF信号「3*」で3番のリレー接点がON、「3#」でOFF
使用例を説明いたします
■DTMF音による遠隔制御
@外線電話よりTK-1230Bの回線に電話をかけます。
A4回の呼び出し音でTK-1230Bが自動着信すると、「ピピッ…ピピッ」と暗証コード入力待ちの音が出ます。
B一般暗証コード「1234」をプッシュします。
C「ピー」という音が鳴り、暗証コードが認識されます。
D1番のリレーをONさせたい場合は「1*」とプッシュ、OFFさせたい場合は「1#」とプッシュします。
E電話を切ります。
参考)暗証コードを無しにした場合、A〜Cの操作はなくなります。
参考)TK-70S+9610の説明書はこちらです。(別ページが開きます)
@外線電話よりTK-1230Bの回線に電話をかけます。
A4回の呼び出し音でTK-1230Bが自動着信すると、「ピピッ…ピピッ」と暗証コード入力待ちの音が出ます。
B一般暗証コード「1234」をプッシュします。
C「ピー」という音が鳴り、暗証コードが認識されます。
D1番のリレーをONさせたい場合は「1*」とプッシュ、OFFさせたい場合は「1#」とプッシュします。
E電話を切ります。
参考)暗証コードを無しにした場合、A〜Dの操作はなくなります。
■DTMF音による遠隔制御
使用例を説明いたします
■設定
@TK-1230Bは初期設定のまま(一般暗証コード「1234」)
参考)暗証コードを無しにして使用することもできます。
ATK-9600の設定スイッチSW1、SW2、SW3、はどの位置でも構いません。 SW4を「8」にセット
・DTMF信号「1*」で1番のリレー接点がON、「1#」でOFF
・DTMF信号「2*」で2番のリレー接点がON、「2#」でOFF
・DTMF信号「3*」で3番のリレー接点がON、「3#」でOFF
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・DTMF信号「8*」で8番のリレー接点がON、「8#」でOFF
参考)TK-9600の説明書はこちらです。(別ページが開きます)
参考)TK-9610の説明書はこちらです。(別ページが開きます)
ATK-9610のリレーの接点と、制御したい機器を接続します。
BTK-1230Bに回線を接続、電源を接続します。
加工済みのオプションケーブルもご用意しております。
オンラインショップよりご購入できます。
TK-9600 Cable \840(税込)
下図の通り、TK-1230Bの「AF OUT」とTK-9600の「CN5」を接続。
TK-1230Bの「CN2」とTK-9600の「CN5」、TK-9610の「POWERコネクタ」を接続。
TK-9600とTK-9610をTK-9610付属のケーブルで接続。
以上で8回路までのON/OFFが可能になります。(リレーボード増設コネクタにTK-9610SIを接続することで、最大64回路の制御が可能)
■弊社TK-9600、TK-9610との接続方法