○自動着信のみで各種機器の遠隔制御
<準備>
下図を参照し、配線を行います。
・用意するリレーは、DC OUTの電圧に合わせた物で、回転灯の使用電流に耐えられる接点容量の物を用意します。
(DC INの電圧がDC OUTにそのまま出力されています)
・TK-1230B「LINE」に回線を接続、ACアダプター等より電源を供給します。
電源供給時、3つのLEDが点滅し、その後赤色LEDのみが点灯します。
TK-1230Bは自動着信し、通話状態になると、CN6(AF OUT)のA番がGNDに接続されます。
これを利用し、外付けのリレーを動作させ、リレーに接続した各種機器のON/OFFを行います。
回線を切断すると、CN6(AF OUT)のA番がオープンになり、リレーが停止します。
DTMFによる遠隔制御と違い、電話をかけるだけでON/OFFさせる事ができます。
■外線よりTK-1230Bに電話をかけ、自動着信後、通話状態の間、
回転灯をONにする