○暗証コードを一時的に無しにする
<準備>
下図の通り、TK-1230B「LINE」に回線を接続、ACアダプター等より電源を供給します。
電源供給時、3つのLEDが点滅し、その後赤色LEDのみが点灯します。
<暗証コードを一時的に解除>
注意) 設定が完了すると、回線からはTK-1230Bの各種設定ができなくなりますので、ご注意ください。
@外部電話等より、TK-1230Bの繋がっている回線に電話をかけます。
ATK-1230Bが着信し、「ピピッ…ピピッ…」と暗証コードの入力待ちの音が流れます。
(暗証コード入力待ち時間は約1分です。 1分経つとTK-1230Bは回線を切断します。)
注意) オプションボードVP-1搭載時、音声チャンネル「00」番にメッセージが録音されていると、
着信時に「00」番のメッセージが流れ、その後暗証コード入力待ちになります。
B既存のオーナー暗証コード(初期設定は「9999」)をプッシュします。
注意) 暗証番号入力を3回間違えると、TK-1230Bは回線を切断します。
C「ピー」という入力確認音が流れ、その後「ピピピッ…ピピピッ…」と設定コード入力待ちの音が流れます。
(入力を間違えると「ブー」と鳴った後、「ピピッ…」となり、入力無効の場合は若干無音の後、再び「ピピッ…」と流れます)
D「9250200」とプッシュします。
E認証されると「ピー」と鳴り、設定が有効になります。
F電話を切ります。
参考) 電話を切るまでは、その他の設定が可能です。
グループ通報モードの設定を利用することで、暗証コードを一時的に無しにできます。
暗証コードを無しにすると、一般暗証コード入力扱いの動作になります。
暗証コードを消しませんので、復帰時に暗証コードを再度設定する必要がありません。
注意) 設定が完了すると、回線からはTK-1230Bの各種設定ができなくなりますので、ご注意ください。
■回線からの一時的な暗証コード解除
<暗証番号を復帰させる>
暗証コードの復帰は回線からは行えませんので、親電話、パソコン、オプションキーボードから行ってください。
@設定コード「9250201」で暗証コードを復帰させることができます。
参考)今回使用した設定コードは取扱説明書の11ページに出ています。
■親電話機からの一時的な暗証コード解除
<暗証コードを一時的に解除>
@TK-1230Bの「SETスイッチ」を1秒以上押します。
A黄色LEDが点滅を始めたら、15秒以内に親電話機の受話器を取ります。
(暗証コード入力待ち時間は約1分です。 1分経つとTK-1230Bは回線を切断します。)
B「ピピピッ…ピピピッ…」と設定コード入力待ちの音が流れます。
注意) 設定コード入力待ちは、15秒間無操作で強制終了となります。
C「9250200」とプッシュします。
D認証されると「ピー」と鳴り、設定が有効になります。
E電話を切ります。
<準備>
下図の通り、VI-1搭載TK-1230B「TEL」に親電話機を接続、ACアダプター等より電源を供給します。
電源供給時、3つのLEDが点滅し、その後赤色LEDのみが点灯します。
<暗証番号を復帰させる>
上記手順で、Cのみ下記コードを入力します。
@「9250201」とプッシュします。
参考)今回使用した設定コードは取扱説明書の11ページに出ています。