TK-1230B徹底解剖

②TK-1230Bが着信し、「ピピッ…ピピッ…」と暗証コードの入力待ちの音が流れます。
　(暗証コード入力待ち時間は約1分です。　1分経つとTK-1230Bは回線を切断します。)

　注意)　オプションボードVP-1搭載時、音声チャンネル「00」番にメッセージが録音されていると、
　　　　　着信時に「00」番のメッセージが流れ、その後暗証コード入力待ちになります。

③既存のオーナー暗証コード(初期設定は「9999」)をプッシュします。

　注意)　暗証番号入力を3回間違えると、TK-1230Bは回線を切断します。

④「ピー」という入力確認音が流れ、その後「ピピピッ…ピピピッ…」と設定コード入力待ちの音が流れます。
　(入力を間違えると「ブー」と鳴った後、「ピピッ…」となり、入力無効の場合は若干無音の後、再び「ピピッ…」と流れます)

■例)　メッセージチャンネル「01」番に「本日は定休日です」と録音

⑤81「01」とプッシュします。

⑥認証されると「ピー」と鳴り、録音開始になります。
　(ピーの後、小さくプツッと音がするので、それを合図に録音すると頭切れを起こしません)

⑦「本日は定休日です」と吹き込み、そのまま無音で待機します。

⑧5秒間無音を検出すると、メッセージ録音終了となります。
　(無音の5秒は録音時間に含まれません)

注意)　声量が小さいと(声量不足)、上手く録音できない(無音状態になる)ことがあります。

■録音状態の確認(メッセージ再生)

⑨電話を切らず、続いて80「01」とプッシュします。

⑩認証されると、先ほど「01」番に録音したメッセージが流れます。
(無音などの症状が出た場合、録音ミス(声量不足)の可能性があります)

⑪録音内容が満足するものであれば、電話を切ります。　満足できなければ⑤に戻ります。

参考)　メッセージチャンネル「00」番に録音すると、自動着信時に「00」番のメッセージが強制的に流れます。
　　　　この機能は音声自動案内等に利用できます。

<音声録音>

注意)　設定が完了すると、回線からはTK-1230Bの各種設定ができなくなりますので、ご注意ください。

①TK-1230Bの「SETスイッチ」を1秒以上押します。

②黄色LEDが点滅を始めたら、15秒以内に親電話機の受話器を取ります。
　(暗証コード入力待ち時間は約1分です。　1分経つとTK-1230Bは回線を切断します。)

③「ピピピッ…ピピピッ…」と設定コード入力待ちの音が流れます。

注意) 設定コード入力待ちは、15秒間無操作で強制終了となります。

■例)　メッセージチャンネル「01」番に「本日は定休日です」と録音

④81「01」とプッシュします。

⑤認証されると「ピー」と鳴り、録音開始になります。
　(ピーの後、小さくプツッと音がするので、それを合図に録音すると頭切れを起こしません)

⑥「本日は定休日です」と吹き込み、そのまま無音で待機します。

⑦5秒間無音を検出すると、メッセージ録音終了となります。
　(無音の5秒は録音時間に含まれません)

注意)　声量が小さいと(声量不足)、上手く録音できない(無音状態になる)ことがあります。

■録音状態の確認(メッセージ再生)

⑧電話を切らず、続いて80「01」とプッシュします。

⑨認証されると、先ほど「01」番に録音したメッセージが流れます。
(無音などの症状が出た場合、録音ミス(声量不足)の可能性があります)

⑩録音内容が満足するものであれば、電話を切ります。　満足できなければ④に戻ります。

参考)　メッセージチャンネル「00」番に録音すると、自動着信時に「00」番のメッセージが強制的に流れます。
　　　　この機能は音声自動案内等に利用できます。