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音声モニター

遠隔地の音声をモニターしたい場合、音声をモニターしたい場所にTK-1230B、マイク、マイクアンプを接続し、
設置することで、その場所の音声を外線からモニターできるようになります。

外出先から室内の音声確認、赤ちゃんモニター、ペットモニター等に利用可能です。
また、自動通報と組み合す事により、緊急時の音声確認等にも利用可能です。

TK-1230Bにマイク、マイクアンプを接続し、外線より音声をモニターする
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@外線よりTK-1230Bを接続した回線に電話をかけます。

ATK-1230Bが自動着信すると、マイクからの音が流れてきます。

Bモニターが終わりましたら電話を切ります。

ここで使用したマイクアンプ、マイクですが、マイクアンプは弊社が開発したプリアンプキットです。(近日発売予定)
マイクは市販のコンデンサマイク(2線式)にゴムキャップをかぶせた物です。

参考) 市販のアンプや集音マイク等も使用可能です。


実用可能範囲ですが、3m先のラジオの音声を聞き取ることができました。

注意) 周囲の音量により、聞き取り可能範囲は変化します。

<オプションボードのVP−1が必須です>

VP−1にはAF INからの不要な音(ノイズ等)が回線に流れるのを防ぐ機能(エコーキャンセラー)や
アンプが搭載されていますので、マイク等からの音声を安定して回線に流すことができます。

ちなみにVP−1無しでテストしたところ、音が安定せず、音声を聞き取ることができませんでした。

接続

TK-1230Bの設定

実行

接続

下図を参照し、マイクアンプ、マイクを接続します。
VP-1搭載のTK-1230B「LINE」に回線を接続、ACアダプター等より電源を供給します。

電源供給時、3つのLEDが点滅し、その後赤色LEDのみが点灯します。
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<暗証コードを一時的に無しにする>

モニターしたい電話番号に電話をかけた時、暗証コードの入力をしなくていいように、暗証コードを一時的に無しにします。

@まず、暗証コードを一時的に無しにする前に、他の設定があれば済ませておいてください。
 (暗証コードを一時的に無しにすると、外線からの設定ができなくなるため)

A外線よりTK-1230Bに電話をかけ、オーナー暗証コードを入力、その後「9250200」とプッシュし、設定確定後電話を切ります。

    暗証コードを一時的に無しにする方法は別ページで詳しく解説しております。
         暗証コードを一時的に無しにする(別ページが開きます)

また、TK-1230B TOOLSを使用しての設定では、「その他設定」より通報形式を「応答のみ」に設定し、書込みしてください。

TK-1230Bの設定

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実行

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