TK-1660 サンプルソース - TeraTermマクロ

1~複数個所に順次電話をかけ、本体音声メモリーに録音した音声を流すサンプル

■ダウンロードしたサンプル マクロファイル のご利用方法

ご利用の前に

TeraTermマクロファイルの編集

ダウンロードしたTeraTermマクロファイル(sample02_1660.TTL)をテキストエディタ(メモ帳でも可)で開き、以下の箇所を変更してください。

1)TK-1660の設定箇所

「;------------- 任意の値に設定 - ここから ------------- @@@」の行から
「;------------- 任意の値に設定 - ここまで ------------- @@@」の行の間の
sendln "ATS7=30"
sendln "AT#VRN=200"
sendln "AT#VRA=50"
の「30」、「200」、「50」の部分を必要に応じて変更してください。
※「30」、「200」、「50」は標準的な設定値ですので、基本的に大きく変更する必要はありません。
※設定の概要はマクロのファイル内にコメントとして記述していますのでご参考にしてください。

2)電話番号の指定箇所

「;------------- 電話番号の指定 - ここから ------------- @@@」の行から
「;------------- 電話番号の設定 - ここまで ------------- @@@」の行の間の
MaxTelCnt = 3
の「3」の部分を「電話を何カ所にかけるか の数」に変更してください。(例えば2カ所の場合は「2」に。)
また、
if Cnt = 1 then
	;1番目の電話番号を指定
	TelNum = "1234567890"
elseif Cnt = 2 then
	;2番目の電話番号を指定
	TelNum = "4567890123"
elseif Cnt = 3 then
	;3番目の電話番号を指定
	TelNum = "7890123456"
endif
の箇所で、1番目の電話番号を指定している「1234567890」の部分を任意の電話番号に変更してください。
同様に2番目、3番目の電話番号の部分も必要に応じて変更してください。
※電話番号はハイフン等の記号を除いた数字のみで指定してください。
※例えば MaxTelCnt = 2 の場合、3番目以降の電話番号は無視されます。

4カ所以上に電話する場合は、上記の箇所の
elseif Cnt = 3 then
	;3番目の電話番号を指定
	TelNum = "7890123456"
の部分をコピーペーストし、何番目かを表す数字(「elseif Cnt = 3」の「3」の部分)を変更し、以下赤字部のように記述箇所を増やしてください。
if Cnt = 1 then
	;1番目の電話番号を指定
	TelNum = "1234567890"
elseif Cnt = 2 then
	;2番目の電話番号を指定
	TelNum = "4567890123"
elseif Cnt = 3 then
	;3番目の電話番号を指定
	TelNum = "7890123456"
elseif Cnt = 4 then
	;4番目の電話番号を指定
	TelNum = "9876543210"
endif

3)音声再生時間の指定箇所

「;------------- 再生時間の設定 - ここから ------------- @@@」の行から
「;------------- 再生時間の設定 - ここまで ------------- @@@」の行の間の
timeout = 10
の「10」の部分を、音声0番の長さ+1秒程度 の秒数に変更してください。(例えば15秒の場合 「15」に)
※音声メモリー番号0 にあらかじめ音声録音しておいてください。

TeraTermマクロの実行手順

[ 手順 ]


 
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